Chris Milliman Q&A — Limited Edition Messenger Bag

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Chromeをインスパイヤするフォトグラファー、グラフィックデザイナー、スクリーンプリント職人、ペインターたちとのコラボレーションプロジェクトであるThe Chrome Artist Series。コラボアイテムは全て限定生産で、一度在庫が無くなってしまったら二度と手に入らないリミテッドコレクションとなっている。

毎シーズンごとに人気モデルのリミテッドエディションをリリースしてきた。今年は、フォトグラファーのChris Millimanとタッグを組んで、バックを製作した。ちなみに、Chrisはロードレースやシクロクロスの世界的な大会で活躍しているフォトグラファーだ。

今回のコラボアイテムにはChrisのスタイルを象徴する4枚の写真が使われた。コラボバックにはベルギーの古い城の周りを走る地元のシクロクロスの大会、シカゴの鉄橋にあるバイクレーン、シカゴのローカルオンリーのスポット、バイクショップの散らかった様子という写真が使用されている。バックの中には、
Chromeのロゴとオールドスクールなカメラが刺繍された限定パッチが付けられている。

もちろん全てアメリカ製。

• 今回のコラボで使われた写真のインスピレーションはどこから?

一枚一枚全て違うけど、同じ考えの元に撮れられた写真なんだ。景色の中にある図景要素を見せたかった。ストーリーがあまりはっきりしていない、静かで控えめなムードを探していたんだ。シカゴにはたくさん収束線や古いアメリカっぽい建物があるから、撮影は簡単だったね。ベルギーで撮ったシクロクロスの大会は建物や橋にみたいに被写体が止まってないし、人々をフレームに入れるのが少し難しかったね。

• 仕事全体を通してなにがあなたにインスピレーションなの??

自分の主なインスピレーションは馬鹿正直なイメージを作ることだと思う。同じ事を繰り返すつもりはないけど、何を撮るか、そしてどのようにして撮るかと関係しているんだ。でもそれと同時に、正直な写真を撮るという行為と写真のテクニックを共存させるためのバランスが存在している。自分が好きな構図にしても被写体の確実性を保つデリケートなものだと思うんだ。自分にとってインスピレーションかつ挑戦と言えるかもしれないね。

• 写真はなにがきっかけで始めたの?

元々ライティングを勉強してて、エディターやライターとして仕事をしていたんだ。たまたま課題で撮影に行く機会があって、それからカメラを少しずつやり始めた。ライターをしながら写真の勉強していく内にもっともっと上達したいという気持ちが大きくなって、どちらか選ばなきゃいけないなって思ったんだ。その時は写真の方がずっと興味を惹かれたし、そこからライターはやめてずっと撮影をしているよ。写真学校には通った事はないけど、いつも新しいテクニックを学びたい気持ちでいっぱいだったし、アドバイスをくれる大切な先輩のおかげでここまでこれたんだ。

• 仕事をしていて何が一番楽しい?

写真によって自分のクリエイティビティを形にできる所が素晴らしいところだと思うし、自分とは違う生活をしている人たちと仕事ができることかな。今は北イングランドの小さい街に住んでいるんだ。すごく好きだけど、静かだし若干隔離されている場所に住んでいるから、様々なクライアントといろいろな場所で仕事ができることがすごく楽しいね。自分が今やっている事ってある意味特権だと思うんだ。でもそれが当たり前の事だと思わないようにしてるよ。自分の職業は人とは違うものだからね。